2012.05.19 Saturday
拝啓、大橋未久さま

昨日久しぶりに大丸に行った。
二三年ぶりくらいの大丸。
僕ははっきり言って、
「同じ今池で大丸に行くより松屋に行きたい」派だし、
ライブが終わって、
和奏さん(NO REGRET LIFE)と
せきしんさん(SOUTH BLOW/あおみどり)と
「ともや、味仙行こうぜー!」
「いいすねー!」
とか話してたから、
モードも大丸からかけ離れていたのに、
岩海苔のライブで名古屋に来ていた
海北さん(lost in time)から電話が掛かってきて事態は急変。
「どうしたんすか?」
「海北が大丸行くから、
そこで待っててよだって。」
「えっ?
…まあ時間掛かるだろうし、
とりあえず味仙行きましょうよ。」
「いや、
海北の性格を考えると来て誰もおらんかったら、
スネるけん、、。」
「…。(確かに)」
とりあえず飲みながら、
(僕はコーラを)
待つことに。
待つこと30分、
チリチリの頭をした三人
(海北さん、
ONE BY ONE RECORDS・柴山社長、
セカイイチ・慧さん)
が入ってきた。
何気に初めてお会いした
慧さんもノリノリで、
「初めて。
大丸、行こうよー。
8月で閉店なんやろ?
ようやく行けるわー!」
と誘われ、
和奏さんもせきしんさんも了承、
断れない雰囲気を感じ、
しかも0時半から(通常は2時から)やっているという
さらなる追い風を受けて行くことにした。
HUCK FINNからみんなで歩いて、
自然と
大丸行きたいブロック(チリチリの頭の三人と和奏さん)、
流れで来たブロック(僕、スタッフ・りょうじ、せきしんさん、HUCK FINN・黒さん)に別れ、
じわじわ距離が開く。
「せっかく距離が開いたから、
このまま逃げるか?」
と後ろで話していると
何m先にも聞こえてるのかと思うくらい
先頭ブロックがチラチラこっちを確認していた。
ミスタードーナッツの角を曲がった時点で、
先頭はもう大丸に着きそうで、
「どんな歩幅してんだよ!」
と全員で突っ込む。
大丸前で
記念撮影やツイートを繰り返す
はしゃぐ30を越えた大人の集団。
その異様な光景に
先にいたおじさんが
普通じゃない空気を感じ、
「何かしてる人なんですか?」
と聞いてきた。
「いやー、
僕等バンドをやっているんです。
今日も久しぶりの名古屋、
盛り上がったなー。
全員メンバーで、
あいつがサックス、
あいつがトロンボーン、
であいつが…。」
と黒さんが適当に言ってると
おじさんがはっとして、
「…あっまさか、
君たち、
あっスカパラだ!」
と言われ、
「はははー。
スカパラは後輩です。」
と慧さんが答えていた。
笑いが止まらなかった。
30分位待って、
6席しかない大丸の席に着いて、
ラーメンを待っていると
大橋さん(店長)が
「お兄さん、
ちょっとお兄さん、
すまんけど、
買い物行ってきてくれんかね?」
と頼まれた。
名物の『お使い』。
※材料がなくなると100円ローソンで、
材料をお客さんに買ってきてもらう。
売り上げを全部渡され、
「豚肉30個と、
残りのお金でね、
飴を、
飴買って来て下さい。
全部使って下さい。」
と頼まれた。
100円ローソンに行くと
先に大丸を食べて出て行ったせきしんさんが、
カツ丼を食べながら、
ビールを飲んでいた。
「えっー!!
さっき食べたばっかじゃないっすか!」
「口をね、
一回忘れさせたかったんだよね。
あれさ、
なんなんだろうね。」
多分、辛かったんだと思う。
久しぶりの大丸は正直、
いつもより美味しく食べられた。
慣れてきたのもあるかも知れないけど、
楽しむ余裕も出てきた。
お使いに行ったせいで
出遅れた僕は先程のメンバーから取り残され、
大橋さんに
「さっきの人達、
バンドやってるです。
一番端が店長の黒ちゃん。
広島、東京、大阪、色んなとこから来てくれたです。
はい。」
と言われ、
とりあえず
「すごいですね。
遠くから来てくれたんですね。
嬉しいですね。」
と返した。
ラーメンを食べてると
「あ、あれ?しまった。
あれ、あ、あれ?」
とまた大橋さんがボソボソ言い出して、
「どうしたんすか?」
と聞くと
「はい、カマボコとちくわが切れたです。」
と言われ、
「また買ってきましょうか?」
と聞くと
「お願いしますです。
これ、全部使って来てください。」
とまたお金を渡された。
二度目だったので店員さんに
「これ、
ポンタカードにポイントいれといて下さい。」
と渡す余裕まで生まれた。
カマボコとちくわをパンパンに詰めて大丸に帰って、
大橋さんに渡す。
「おじさん、
普通の100円ローソンに3000円分も練り物、
置いてなかったですよ。」
と言うと
「二回も悪かったです。
これ、お礼です。」
と僕がさっき買ってきた飴をふた袋くれた。
「おじさん、
これ、さっき僕が買ってきたやつですよ!
ありがとうございます。
またビルがなくなる前に来ますね。」
「お待ちしとるです。」
HUCK FINNまでの帰り道、
黒さんが
「20年通ってて、
お使いに頼まれたことないのに。
しかも一日に二回もだなんて!
いいなー。」
と羨ましいがられ、
何とも誇らしい気分だった。
約束したんだから、
もう一回くらい行かなきゃな。
写真・肝心のライブについて、
一言も触れていない事を今気が付きました。
ご来場ありがとうございました。
和奏さん、
643歌ってくれてありがとうございました。
ほんとに嬉しかったです。
下向いてる写真しかなくて、
すいません。
今日は四日市でさよならパリス。
楽しんできます。





