硝子戸の中

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MBF250 その4



『Ever Passing Moment/MXPX』

この前、
山内さん(climb the mind)と話していて、
「最近何、聴いてるんすかー?」
と聞くと
いつもの様に
一般的には知名度が低いのに、
AMAZONではプレミア付いてる様なバンドが
出てくると思いきや、
「あー最近はMXPXの1st(『Polkinatcha』)だね。
あれは神だよ。
キャラクターのジャケのやつ。」
と言われ、
拍子抜けしました。
普段の彼の趣味は
250円コーナーにありませんが、
これならあります。
ただ音が中途半端に悪いし、
完全なハードコアなので、
初めて洋楽を聴く方には
オススメはできません。
もし
「climb the mind好きだし、
山内さんが聴いてるなら聴きたい!」
と意気込んで聴いて、
「…良さが全く分からん!」
と思われても、
山内さんは音楽を聴き過ぎて、
普通の人と聴き方が違うだけなので
気にしないで下さい。

個人的にはMXPXでなら、
やはり『Ever Passing Moment』か『Before Everything & After』でしょう。
この2作が一番メロディが熟している感じがします。
多分普通のMXPXファンは、
確実に初期のtooth & nail(インディーズレーベル)時代を推すので、
きっと違うセレクトです。
今回は迷いましたが、
日本のCMでも使われた
『THE BROKEN BORNS』、
ライブの定番『My Life Story』、
名曲『Two Whole Years』
の入った『Ever Passing Moment』を。
MXPXの曲には
スピードやストップアンドゴーで
誤魔化した
流行り廃りのある
ポップパンクではなく、
言葉が分からなくても伝わる
歌心があります。

言葉が分からなくてもで
思い出したのですが、
『Before Everything & After』のジャパンツアーを
ばんくんと見に行きました。
二人ともMXPXは大好きだったので、
ライブ後は
外で彼等のCDを持って出待ちをしました。
ばんくんは当時、
塾の英語教師のアルバイトをしていて、
「ばんがいるから
いつもとは違って、
ちょっとは会話できるかなー。」
と楽しみにしていましたが、
彼はメンバーが出てくるなり、
その中へ飛び込んで行き、
「サイン!サイン!」
とCDを突き出して言うだけで、
その光景から知性のカケラも感じませんでした。
帰り道、
「あれさ、
見てて思ったんだけど、
海外ではサインじゃなくて
オートグラフって言うんじゃないの?」
と聞くと
「通じたから何でもいいんだ。」
と言われ、
彼の生徒の事が心配になったことを
昨日の事のように今でも思い出します。


しかし
出だしはこうやって
一緒だったはずなんですが、
ばんくんは最近何を聴いてるんでしょうか?
この頃、
彼と音楽の話をしても話題が
『少女時代』ばかりなので、
話す気がなくなります。
そんなにいいのなら
聴いてみようと思います。
ただ今ではなく、
彼女達がBF250の棚を埋め尽くす
遠くない未来の日にですけどね。


【BOOK OFFに250円である確率】
30%


【村上友哉と伴典の偏差値の差】
20越え
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