硝子戸の中

フィクションダイアリー
<< 『I LOVE YOU TILL I DIE』発売記念 質問ブログ回答編(完全版)17.さよなら八角 | main | 『I LOVE YOU TILL I DIE』発売記念 質問ブログ回答編(完全版)19.szytさま >>
『I LOVE YOU TILL I DIE』発売記念 質問ブログ回答編(完全版)18.すさま
CDリリースおめでとうございます。
『I LOVE YOU TILL I DIE』、私は17曲目から19曲目の流れが気に入っています。

主に運転中に聴いてますが、
一曲だけ自分の名前を呼ばれているように錯覚する曲があり、
眠気と闘っているときは一瞬で目が冴えます。

それも一回ではなく毎回なので、
勘違いする自分の恥ずかしさに耐えられず笑ってしまいます。

村上さんは、どんなときに、
「誰にも見られていないけど、なんだか恥ずかしい」という気分になりますか?

よければ教えてください。
よろしくお願いします!


| す | 2016/08/27 9:34 PM |




すさま

お世話になります。村上です。

さよならパリス『I LOVE YOU TILL I DIE』の中に
すさまのお名前が出てくるとのことで、
色々と考えていたのですが、
きっと正解は「ランチャー」ですよね?
さすがにロケットが人の名前に来ることはないと思いますので、
割愛させて頂きましたが、
漢字で書くと
『蘭茶亜』とかになるんでしょうか。
僕は割と平凡な名前なので
すさまには
なかなかハイクオリティーなお名前が付いていて、
羨ましい限りです。
きっとお父様かお母様が
「蘭のように美しく、
お茶目で愛される
亜細亜(アジア)人になってほしい」
という願いが込められているんでしょうね。
そんな素晴らしいお名前を
「かっ飛ばせ」と連呼し、
大変申し訳ございません。

誰にも見られていない恥ずかしい出来事とは
少し話がズレてしまうのかもしれませんが、
ちょうど先日1人で訪れた居酒屋で
思い出すだけで顔が赤くなるような
恥ずかしい出来事がありました。
晩ご飯を食べようと
海産物をメインに取り扱った
某チェーン店に入った日のことです。
たまたま海産物系のご飯が食べたかったことと
お店の前に
『今月の半額商品 5品』
の看板があったので、
「半額なら安く済むな。」
と意気揚々とそのまま1人でとあるお店に入りました。
初めて入るお店でした。
席に座り、
レモンサワーと半額商品5品、
ただそれだけだと申し訳ないので
1品だけ通常のメニューを頼み、
店員さんの目が多少痛くもありましたが、
半額商品に囲まれながら、
「これで半額なんて超得じゃん。」
とはりきって食べていたところ、
半額商品の1品であった
イカの姿焼きが美味しかったので、
「半額だから2つで1つの値段じゃん。
まじで超得じゃん。」
と追加でイカの姿焼きをまた頼みました。
メニューを聞きに来た店員さんが
不思議そうな顔をしながら
こちらを見ています。
「意地の汚い貧乏人だと思ってんのかな?」
とさりげなく顔を上げると
衝撃的な一言を言われました。

「お客様、
半額商品は1人一品までになりますが、
よろしかったでしょうか?」

「そんなバカな、
だってどこにも書いてないじゃん。」
とテーブルに置いてあった
半額商品一覧の紙をよく見てみると
2mmくらいの小さな文字で
「※お一人様1品まで」
と書いてあります。
つまり僕が頼んだ5品+1品の計6品は、
1品だけ半額で、
あとの5品は通常料金になるのです。
正直、
そんなに食べたくないのに
「半額だから。」
と頼んだ商品もありました。
これを知っていれば
無理して微妙な半額商品を頼まなかったし、
なんならお店にも入らなかったでしょう。
内心は
「おい、先言えよ!
5/6頼んだのが半額商品の時点で
俺が意地の汚い貧乏人だって分かるだろ!」
と思いましたが、
しかし僕も大人です。
どうにかして
「頼みたいのがたまたま全部半額商品だった。」
という顔をしながら、
「ああ、はい。」
と答えることしかできませんでした。
ただ最後に
「ではお客様、
半額商品の中で1つ半額に致しますが、
どちらにされますか?」
と言われた際、
見てもないオーダー表を見つめながら、
「1番高いやつで。」
と答えたので、
「意地の汚い貧乏人は、
二度と来るんじゃねーよ。」
と相手の店員さんは
心の中で笑っていたでしょうね。
ほぼ正規の値段を払ったのに
『意地の汚い貧乏人』
の烙印を押される。
こんな辛いことはなかなかありませんよ。

思い出すだけで恥ずかしい出来事、
そんな出来事の数々が
明日、照らすであり、
さよならパリスであり、
この『硝子戸の中』です。
昔から
こういう恥ずかしい出来事が身の回りに起きる度、
「歌詞に使えないかなあ。」
「日記に書いたら面白いかな。」
「次のライブっていつだったっけなあ。」
とライブのMCで話すことまで考え出すのが癖になり、
「村上はほんとにどうしようもないな。」
と皆様が笑っている顔を想像し、
心を落ち着かせます。
僕のような思い出すだけで恥ずかしいことの数々のような人間にとって、
バンドは恥ずかしい出来事を
皆様に笑って聴いて頂ける最後の砦です。
これからも楽しんで頂けたら幸いです。


コメント、ありがとうございました。


またお会いできる日を楽しみにしております。





村上
| - | 13:25 | - | trackbacks(0) |
この記事のトラックバックURL
http://blog.asstellus.com/trackback/1632314
トラックバック
CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
モバイル
qrcode
LINKS
PROFILE